3年来のチョコレートのう腫、
酷い生理痛と常時右下腹部痛がある
漢方薬の服用でまず生理痛が楽になり、チョコレートのう腫が縮小

rabenda

rabenda

右卵巣チョコレートのう腫(左卵巣も少しある)で、6ヶ月前からピルを服用して治療中。

その後の治療としてスプレキュアなどをすすめられているが、気がすすまないと言って漢方薬に期待して来店。

生理痛は、生理3日前から下腹部左右が張り始め、生理1~2日目に下腹部全体が酷く絞るように痛む。

生理以外の時も常に軽い右下腹部痛を感じる。

仕事がら長年にわたり不規則な生活とストレスが多く、疲れやすく、色白、とても寒がりで冷え性である。

子宮筋腫も大小いくつかある。

骨盤内を温め血行を良くすることによって、冷えと瘀血(汚れた血液)を除く漢方薬(少腹逐瘀湯加減方、芎帰調血飲第一加減、野牡丹、水蛭、三棱、莪朮、益気聡明湯など)を中心に服用。

3ヶ月を経過した頃から生理痛が楽になり始め、7ヶ月後の婦人科での検診でチョコレートのう腫が縮小していた。

現在も漢方薬を少し加減して継続中。

常日頃の右下腹部痛を感じなくなったのでとても喜んでおられる。