風邪をこじらせた後に発症した坐骨神経痛
整形外科での神経ブロック注射や鎮痛薬で
一時的に楽になるが・・・

sidauddo

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風邪をこじらせたことがきっかけか、1年半前のある朝目が覚めると、右腰とお尻から太もも側面にかけて引きつるような痛みを感じ、その日のうちに整形外科を受診。

脊柱管狭窄症と診断され、鎮痛薬と筋弛緩薬、ビタミン剤、鎮痛シップ薬などの投薬を受ける。

手術するほどでもないという。

寒い季節だったせいか、一週間後には引きつるような痛みが太ももからふくらはぎの側面とくるぶしまで広がる。

100mも歩くと、右ふくらはぎ側面のしびれ痛みが辛くて、しばらく腰掛けないと歩くのが困難。

病院での対症療法も併用しながら、根本的に体質改善する漢方薬を求めて来店された。

以後、体質とその時の症状に合わせて漢方薬(独活寄生丸、三痺湯加減方、疎経活血湯、身痛逐瘀湯加減方、麻黄附子細辛湯、苓姜朮甘湯など)を服用。

現在も継続中で、Iさん曰く70%程度改善しており、 精神面でもとても楽になったと喜んでおられる。