漢方百草園薬局が長年にわたってご相談をいただくなかで、漢方周期療法についてよく受けるご質問の一部を回答も含めてご紹介します。
Q&A
- 1.「漢方周期療法」を受けたいのですが、費用はどれくらいかかりますか?
- 「漢方周期療法」は、異なった漢方薬を4つの”期”に分けて服用していただくことになります。
費用は1ヶ月分(あるいは1周期分)で15,000円~36,000円程度をお考え下さい。
なお、ホルモン療法(卵巣刺激)を長期間行なっておられる場合や特殊なケース(子宮内膜症・子宮筋腫・高プロラクチン血症・多嚢胞性卵巣症候群・免疫性不妊など)では、さらにアップする可能性があります。
- 2.「漢方周期療法」を始めたいのですが、いつから開始したらよいのですか?
- いつから(どの”期”から)でも開始できます。
- 3.漢方薬の副作用はありませんか?
- 「漢方周期療法」は、健康な体をつくることが主目的ですので、副作用はありません。
成熟した良好な卵子と元気な精子がめぐり合い、そして温かく豊かな土壌(子宮)で赤ちゃんが安心して成育できますよう、その環境を整えるのが「漢方周期療法」です。
- 4.漢方薬を服用している間に妊娠しても胎児に影響はありませんか?
- 大丈夫です。マイナスの影響はありません。
妊娠が判れば、安胎(胎児の成育を助け、流産を予防する)薬として有効な漢方薬があるくらいです。
「漢方周期療法」に用いる漢方薬も、全く心配ありません。
- 5.不妊クリニック(婦人科)の通院中ですが、病院の薬と併用できますか?
- もちろん併用できます。
多くのお客様が、病院の不妊治療を受けながら漢方薬を希望して来店されるか、あるいは過去に受けたことがあるようです。
- 6.体外受精か顕微授精を受けようと思っていますが、漢方薬を服用することでプラス面はあるのでしょうか?
- 漢方薬を服用することで、男性は精子が増え元気になる効果が、女性には良好な卵子を育てて母体(子宮)を良好な状態に整える効果がありますので、体外受精や顕微授精の成功率が高まります。
さらに母体もしっかりして安産につながります。
- 7.妊娠にいたるまでどれくらいの期間が必要ですか?
- 最短で1ヶ月、長い人では2~3年かかるお客様もおられます。
個人差がありますので一概には言えませんが、3ヶ月・6ヶ月・1年を目途にお考えになるとよいかと思います。
- 8.住まいが遠方なのですが、どうすればよいのでしょうか?
- 遠方のお客様は多くおられます。
できれば初回だけでもご来店下さり、きちんと体質の判断をさせていただきたいと思います。
ご来店が無理なお客様の場合は、お電話でご様子を詳しくお聞きいたしますのでご安心下さい。
いづれの場合も、基礎体温表をつけておられる場合は、ファクスか郵送で拝見させていただくとありがたいです。
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