甲字湯(こうじとう)は、漢方百草園薬局が推奨する医薬品のひとつです。
甲字湯は、江戸時代後期の水戸藩侍医の原南陽が創った「瘀血(おけつ)を理りする」(滞った血流を改善する)処方で、桂枝茯苓丸に、胃の働きを整えるとされる甘草(かんぞう)と生姜(しょうきょう)を加えた漢方薬です。
瘀血による諸症状、血の道症、生理不順、のぼせやすく足は逆に冷える、打ち身があざになりやすいという方に用います。
甲字湯エキス細粒G「コタロー」は、比較的体力がある方で、生理が不順でつらい方、打撲すると内出血を起こす方、のぼせて足が冷え、肩こり、頭痛を訴える方に効果があります。
甲字湯エキス細粒G「コタロー」の詳細情報
【商品名】甲字湯エキス細粒G「コタロー」
【効能・効果】
- 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、打ち身(打撲症)、めまい、頭重、しみ、しもやけ
【分類】第2類医薬品
【容量】90包(1包1.0g)
【販売価格】6,9000円(税抜)
【用量・用法】
- 次の量を食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2〜3時間を指します。
年 齢 | 1回量 | 1日服用回数 |
成人(15歳以上) | 1包 または 1.0g | 3回 |
15才未満7才以上 | 2/3包 または 0.7g | |
7才未満4才以上 | 1/2包 または 0.5g | |
4才未満2才以上 | 1/3包 または 0.3g | |
2才未満 | 1/4包 または 0.2g |
- 用法・用量に関連する注意
- 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
- 1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
【製造販売元】小太郎漢方製薬株式会社
成分・分量
成人1日の服用量3包(1包1.0g)中、以下の生薬から抽出した水製エキス1.8gを含んでいます。
ケイヒ | 3.2g | トウニン | 3.2g |
カンゾウ | 1.2g | ブクリョウ | 2.3g |
シャクヤク | 3.2g | ショウキョウ | 0.6g |
ボタンピ | 3.2g |
添加物として含水二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム、アメ粉を含有しています。
<成分に関連する注意>
- 本剤は生薬を原料としていますので、商品により多少色が異なることがありますが、品質・効果に変わりはありません。
使用上の注意
- してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。) - 次の人は服用しないでください
生後3カ月未満の乳児 - 相談すること
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
- 高齢者。
- 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
- 次の症状のある人。
むくみ - 次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ 消化器 食欲不振 - まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
その場合は直ちに医師の診断を受けてください。 - 服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
下痢 - 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
症状の名称 | 症状 |
偽アルドステロン症、ミオパチー | 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
保管及び取扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
- 小児の手の届かない所に保管してください。
- 他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります) - 水分が付きますと、品質の劣化をまねきますので、誤って水滴を落したり、ぬれた手で触れないでください。
- 1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。(分包剤のみ)
- 湿気などにより薬が変質することがありますので、服用後は、ビンのフタをよくしめてください。(大入り剤のみ)
- 使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
- ビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入してください。(大入り剤のみ)