胎内環境を良くしよう

タバコは赤ちゃんに危険

タバコは赤ちゃんに危険

お母さんが喫煙していると、赤ちゃんは酸素と栄養が不足して、早産・流産・低体重・先天異常の危険性が高まります。

これは、お母さんの体内の一酸化炭素濃度が高くなることと、ニコチンが主な原因。

赤ちゃんに届く酸素の量は、ひどい時は20%も少なくなります。

ニコチンは赤ちゃんの血管を収縮させるので、酸素や栄養を運ぶ血液が弱くなります。

妊娠中に喫煙していた母親の子供には・・・

・・・があります。

タバコの煙の中には確認されている発ガン物質が約40種類含まれています。

また、発ガン促進物質も約160種類含まれています。

喫煙者が吸う主流煙よりも、タバコの先から立ちのぼる副流煙の方が、有害物質が多く含まれているものもあります。

タバコを吸わない人も、タバコの煙を吸わないようにしましょう。

妊娠の前に歯の手入れを済ませましょう

歯磨き

妊娠すると、歯が弱くなり、虫歯になりやすくなります。

一般の本には、「妊娠したら早い時期に歯をチェック」とか「安定期に治療を」と書かれていますが、妊娠中は緊急の場合を除いて、歯の治療はしないのが原則です。

レントゲンや麻酔、使える薬が限られるだけでなく、その他にも多くの歯科医が知らないまま、環境ホルモン作用のある素材を使っているからです。

そろそろ子供が欲しいなと思ったら、歯のチェックをして、治療が終わってから妊娠を計画するようにしましょう。

小さな虫歯なら、歯磨きをよくして何とか持たせ、授乳期が終わってから治療しましょう。

普段から歯磨きで虫歯を予防することが一番大切です。

いい食べ物とはどんなもの?

添加物を避けよう

表示を良く見て、合成保存料や合成着色料を使った食品を食べないようにしましょう。

砂糖の摂りすぎはよくありませんが、合成甘味料に変えるのは止めましょう。

また、ステビアは天然甘味料ですが、妊娠障害を起こすとの指摘もあるので避けましょう。

農薬の減らし方

農薬の減らし方

農薬が多く含まれる野菜は、セロリ・パセリ・シソなどで、平均すると葉物が多く、次が果物で、 大根・人参・ゴボウなどの根菜類はごくわずかです。

農薬は、洗うと1~3割減。
ゆでたり加熱するなどの調理でさらに2~7割減、うまくすると8割くらい減ります。

ポストハーベスト農薬は、国産の10倍~1万倍も残留します。

柑橘類は輸入物よりミカンや夏ミカンを。
オレンジジュースも控え目に。バナナはエクアドル産に農薬が多く残留しています。

  • ポストハーベスト農薬とは、収穫後に用いる農薬のことで、穀物を虫から守る殺虫剤・果物の腐敗を防ぐ殺虫剤・ 果物のカビの発生を防ぐカビ防止剤・ジャガイモの発芽防止のための除草剤・レモンのヘタ落ち防止のための 植物ホルモン剤、などがあります。日本では原則禁止されていますが、輸入品には広く使われています。 発ガン性や環境ホルモン作用のあるものが多い。

ダイオキシンの少ない魚の選び方

イオキシンの少ない魚の選び方

魚の油脂には、胎児の脳の発達に必須のDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。

栄養成分の豊富な魚をもっと食べましょう。

ダイオキシンの汚染が心配ですが、安全な魚の選び方は・・・

・・・を選ぶことです。

キハダマグロ・クロマグロ・カツオ・サンマは、汚染度が低い遠海に住んでいますので安全性が高いと言えます。

内湾や沿岸に生息するスズキや、沿岸の砂泥底に生息し、甲殻類や貝類などの底生生物をエサにしているイシモチは避けましょう。

ハマチなど養殖魚も避けましょう。

近海で育てられている上、エサや消毒で使用されている色々な薬品による汚染が心配です。

ダイエットの時期に注意

ダイエットの時期に注意

有害物質は脂肪に蓄積します。

将来、子供を持ちたいと思っている女性は、脂肪を摂り過ぎないようにしましょう。

太っている女性は、妊娠前なら、運動をして脂肪を燃焼させることで、体内の有害物質を排出することができます。

ただし、健康な赤ちゃんを産むには、痩せすぎはダメ。

過度なダイエットは止めましょう。

妊娠後や授乳中はダイエットを止めて、良質な脂肪を摂りましょう。

脂肪を摂らないと、すでに蓄積された脂肪が分解して、有害物質が血液や母乳に入り、赤ちゃんに害を及ぼす可能性があります。

水道水を使う時の注意

日本の水道水からは300種類の有害物質が検出されています。

法令に定められた基準で検査され、規制されているのは50種類です。

安全なはずの水にも、沢山の有害物質が含まれているのです。

消毒するために加えられた塩素は、水の中に含まれている有機物と反応し、発ガン物質のトリハロメタン(クロロホルムをはじめとする4つの塩素化合物の総称)を作ります。

さらに、水道管を流れる間に、本管の内側を塗装しているエポキシ樹脂や家庭の塩ビ管から、 環境ホルモンのビスフェノールAが水の中に溶け出します。

飲み水や煮炊きする水には浄水器を設置しましょう。

温水になると、有害物質は揮発し、肺から体内に取り込まれます。

お風呂やシャワー、炊事や洗濯の時などはよく換気を。

妊婦はシャワーを使うことも多いから、できればシャワー用浄水器をつけるか、換気を十分にしましょう。