妊娠しやすい体質づくり~食養生編~

妊娠しやすい体質づくりにおいては、食養生は大変重要です。

以下の5つの原則を守って、妊娠しやすい体質を作りましょう。

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もう少し具体的に・・・

体を冷やす陰性食はできるだけ控えるようにしましょう
生物、冷たい飲食、お茶、コーヒー、牛乳、ビール、ウイスキー、白砂糖、クリーム、バター、肉の脂身、生野菜サラダ、南国の果物など
体を温める陽性食を中心に食べましょう
根菜類(ニンジン、ゴボウ、ヤマイモ、レンコン、かぼちゃなど)、発酵食品、(納豆、味噌、しょうゆ、梅干し、漬物など)、 色が黒い物(黒ゴマ、黒豆、ひじき、ワカメ、コンブ、海苔など)、薬味(生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにくなど)など
生の物や冷たい物の摂りすぎに注意しましょう
油物、極端に辛い物、白砂糖、化学調味料の摂りすぎも禁物です
主食は、玄米、発芽米、雑穀などにして、豆・芋・野菜・魚をバランスよく摂り、 肉や卵やファーストフードなどはできるだけ控えましょう
飲み物は、体を温める紅茶に生姜のしぼり汁を入れて、黒砂糖で味付けをした 「生姜紅茶」をおすすめします
上記の原則を守った上で・・・
女性はエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌を促進する作用のある大豆食品(味噌汁、豆腐、おから、ゆば、煮豆、大豆スープなど)、暖色で血液を養う作用のある食品(ニンジン、プルーン、海苔、黒ゴマ、生姜紅茶など)を多く摂りましょう
一方、男性は根菜類(根っこ物は下半身を強化します)や色が黒い物や粘る物を多く摂りましょう
例えば、ニンジン、ゴボウ、レンコン、ヤマイモ、黒ゴマ、黒豆などがあります